
ニキビが出来やすい肌質の人は、日焼け止めの質感選びは
自分の肌に合うものを見つけないと、そう思います。
私自身が、ニキビなどができやすく、毛穴も詰まりやすく、
肌のトラブルが多い肌質で、日焼け止めUVクリームを使うとよく
毛穴に白い角栓が詰まりやすくて困っていました。
どうも、日焼け止めに配合されている油分の量によって、
肌の皮脂量が過多に傾きやすく、それが原因のような気がしています。
しかし、そのまま、肌をむき出しにしても、
紫外線を浴びれば、シミやシワ・肌に負担も多く、
またニキビができやすい原因にもつながり、
紫外線対策は必要だけど、はて何を使おうか・・・と。
色々探し始めると、ニキビ肌には
オイルフリータイプのUVケアが良いなんて目にします。
そこで、オイルフリータイプを買ってみたものの、どうも良いものに出会えず、
使ってみるなんだかオイルっぽく、皮膜感も強く感じるんです。
結局、日焼け止めは、油分と水を混ぜあわせて作らせれいるので
オイルフリーと紹介していても、それに変わる別のものが入っているんだなと。
学習しました。
オイルフリーだからといって、
ニキビ肌に合うわけではないのかも(;o;)
と気づいて、それから、自分なりに色々、探り探り試してきた中、
このUVケアなら、油分がゼロで、さらに、
顔の部位によって日焼け止めを使い分ければ良いかも、
と2種類使ってきました。
たとえば、
トラブルや皮脂が多いTゾーンには⇒ミネラルタイプもパウダリーUV
シミなどができやすいUゾーンには⇒SPFとPA数値が高いクリームタイプ
そんな風に使い分けてみると、わたしには今のところ
一番トラブルが少ない方法で良いみたいでした。
使用感の好みや、肌質は人それぞれなので、色々使ってみて、
自分にあうもの、自分にあう使い方をみつけるほかないように思うので、
ひとつの参考にしてみてください。
Uゾーンに使っている
【フェリーチェ・トワコ UVパーフェクトクリーム】
SPF50・PA+++
紫外線対策の数値がとても高いのに、白くなりにくく、
伸ばすと使用感が軽く、ベタベタギトギトしないところが良いです。
「APPS」という抗酸化成分配合と 「天然クロロフィル」が配合されてあり、
殺菌効果・消炎効果などによりアクネ菌などの増殖を抑え、
肌を健やかに導く作用があり、
毛穴やニキビなどのトラブル肌にもおすすめだと思いました。
ボトルはエアレスポンプ式なので、ボトルの中に空気が入らず、
酸化にしくい構造だから、いつも衛生的に使えるところが良いです。
余談ですが、フェリーチェ・トワコの化粧品はこのUVクリームから
スタートしはじめ、一番売れている人気のスキンケアだそうです。
しっかり硬めのテクスチャーで、最初はすごく白浮きするのかと
思いました。ところが、きちんと伸ばしてみると、つけたては、うっすら白っぽい
ですが、ほとんど白浮きしません。逆に透明感がでるような感じです。
硬めだったのに、ベタベタもギトギト感もなく、化粧下地としても使え、
そのあとのパウダリーもとても綺麗につきました。
【フェリーチェ・トワコ 公式ページ参考まで】 ⇒FCT公式オンライン
Tゾーンに使っている
【エトヴォス・ミネラルシルキーベール(フェイスパウダー)】
SPF20・PA++
国産のミネラルファンデーションメーカーさんが作った、
プレストタイプのミネラルUVパウダリーで、紫外線対策数値は低めですが
もちろんオイルはゼロです。
肌の表面をサラサラにしてくれ、
毛穴を目立たなくする効果がありながら、毛穴つまりの心配もなく
しっかりつけると、つけたては少し白っぽくなりますが、すぐに皮脂と馴染み
透明感がでます。テカリの防止にも効果的です。
カバー力はほとんどないので、
ファンデーションの仕上げに使うのもひとつの方法です。
プレストタイプのパウダリーで、持ち運びに便利です。
【エトヴォス 公式ページ参考まで】⇒ 皮膚科採用のミネラルファンデーション!お試しセット
参考まで