
20年の歳月をかけてやっと完成したものが
この「二十年ほいっぷ」という名前の洗顔なんだとか。
なんと、石けん職人さんが作り出したもので、
釜練(かまね)り製法で作られた洗顔フォームだそうです!
今どき、このご時世に大量生産せずに作っていて、
毎日数量限定の発送なんだって。
この洗顔の特徴は、くすみを取り除き、
肌のトーンを明るしてくれるそうなんだ。
どうして泡だけで、くすみがとれるんだろう!?
ひじょうに不思議です。
理由は、20年ホイップ公式ページの誕生秘話に
詳しく紹介されていました。
くすんだ肌の原因には2種類あるのだそうです。
その1「皮脂膜のくすみ」
その2「角質層のくすみ」
この「皮脂膜のくすみ」というのはへぇーと意外な部分でもありました。
皮脂って透明なイメージがあったからです。
だけど、考えてみれば皮脂が酸化すると毛穴が黒ずんだり。
酸化する=茶色く濁ってくるというイメージがあります。
もし、この酸化した皮脂がベールのように残っていたら、
つまりそれが「くすむ」ってことなのかも?
と、勝手にイメージしてみたりしました。
しかし、だからといって、ただ洗えば良い!
ってことじゃナイそうです。
皮脂をしっかり取ろうと洗浄力を重視した洗顔をすれば、
潤いも奪ってしまい、使い続ければ乾燥肌になる危険も…。
肌が乾燥すると、結果、肌の潤いの蒸発を守ろうと分厚い角質がたまり、
それが「角質層のくすみ」になってしまう。
つまり、「皮脂膜のくすみ」と「角質層のくすみ」を
両方解決するのは、矛盾した原理なんだそうです。
しかし、この2つを解決するために生まれたのが、
「二十年ほいっぷ」の釜練り製法なんだって。
釜練り製法が、どんな技術でどのように良いのかは、
素人にはよくわからないけど、質感はコンデンスミルクのようです。
「ねっとり」して、ねりに練ったような感じです。
使い方は、しおりに丁寧に表記してありました。
泡立てネットをぬるま湯(32度)になじませると柔らかくなり、
軽く水気をきっからアーモンド大くらいのサイズをだします。
この泡立てネット、こぶりなんですが、柔らかくて使いやすい。
みるみるモコモコの泡が作られました!
ひっくり返すと。
「20年ほいっぷ」を作っている会社は北海道にあって、
北海道の食材を使った商品を開発しているそうです。
たとえば、「甜菜(てんさい)」は北海道の特産で、
甜菜からオリゴ糖を作っているそうです。
オリゴ糖を日本で一番売っている会社でもあるんだそうです。
話をもとへ戻すと、このほいっぷには、
角質層が厚くなるのを防ぐ成分が配合されていて、
そのひとつが「ホエイ」なんだそうです。
この「ホエイ」が北海道産。
(ホエイが含まれるスキンケアを使うのははじめてです)
たしか、「ホエイ」ってヨーグルトに溜まった水分ですよね。
チーズを作る工程でも発生する水分で、これが
美容に良い潤い成分でもあるそうです。
良質なタンパク質でもあるから、よくプロテインなどに
使われていたりして目にしてきました。
肌にも身体にも良い成分でもあるんだね。
成分を確かめてみると「ホエイ」の他に、
ほとんどが、美容液の保湿に使われるような成分が
多く配合されているみたいです。
「プラセンタエキス」や「数十種類のアミノ酸」や
「セラミド」や「ペプチド」や「植物エキス」などなどです。
そこが潤いを残すポイントとなっているのでは
ちなみに、実際に使ってみた使用感は、すっきり。
すっきりだけど、ツッパリ感は感じませんでした。
というのも、泡をのせてから、たった20-30秒の洗顔で
いいんだ。泡が細かく吸着するからこそ、この短さで洗え、
それで潤いが残る。そこもポイントなのかも。
ファンデーションを使っている人は、このまえに、
メイク用クレンジングが必要なようです。
ちなみに、わたしは石鹸で落とせるミネラルファンデを使っているので
これのみで落とせました。
「6パウチ&泡ネット」の3日分セットが、
たった100円でお試しできるスタータセットがあります。
こちらから申し込みをすると、さらに100円⇒無料になる方法もあり、
通常販売286円(税抜)の泡立てネットがおまけてもらえます。
100円で試すか、無料で試すか選択できるので、
好きな方法で一度は試してみてもよいかも。
【二十年ほいっぷ公式ページ】⇒ 100円モニターページ(無料に変更も選べます)