
液体で蛍光剤・漂白剤・防腐剤不使用の家庭用洗濯洗剤
【おーるしんぐずいんねいちゃー(All things in Nature)】
長くて読みにくい名前・・・正直、名前は覚えられそうにないけど(笑)
これ、なかなかいい洗剤です。
このオールシング~の無添加洗剤は中性洗剤で湘南生まれで日本製。
「カシミア」「シルク」「麻」「ダウン素材」などの
手洗いやドライマークなどのついたデリケート衣類の手洗いもでき、
綿や合成繊維など洗濯槽でもOK、
オールマイティーに使える洗剤なんです。
成分はこれだけ
香りは天然精油の「ラベンダー」などで、
アロマオイル特有のフレッシュでピュアないい香り。
漂白剤や蛍光剤や防腐剤不使用。
これ1本で、「衣類の洗濯層洗剤」「デリケートなおしゃれ着洗い」「柔軟剤は不要」
「えり汚れのスプレー」「食べこぼしのポイントスプレー」
「お風呂の洗剤」「トイレの洗剤」「洗面台の洗剤」など
いろんな使い方ができるので早速、自家製万能洗剤を作ってみた
これを作っておくと、便利。4分の1にうすめるだけ。
ところで、デリケートな衣類にも使える洗剤って 汚れはしっかり落ちるんだろうか?
ついちゃった時に↑すぐに落とせる環境なら、すぐスプレーして、
洗うとあっという間でした。しかし、そうじゃないときもある。
ちなみに↓こっちは1日以上たったシミ。
しっかり繊維に染みこんでカピカピに 乾燥してる状態はどうなんだろう・・・
汚れ落ちるんだろうか???
すすいでみると、醤油の黄ばみが微かにうっすら残ってるかな?でも、
乾いたら正直わからなくなった。
ささっともみ洗いしただけで落とせました。
原液じゃなく薄めたものでも充分。 油汚れは問題ないね。
それもそうか、植物由来100%の洗浄成分だけど、界面活性剤をつかってるんです。
界面活性剤は油汚れと水を乳化させて分解して汚れを落とすもの。
メイク落としでメイクを浮かせて落とす原理のようなもんだね
お洗濯で排出された油分を早く生分解させ自然界に戻すのが目的なんだって。
ナノテクノロジーを採用した界面活性剤を使っていて、
少量で優れた洗浄力を発揮。
通常の10分の1の量なんだって。 さらに、
この洗剤は1日で94%、1週間で100%分解され、環境にやさしいそう。
海を汚さない、水汚染を減らして、魚を守るそうだ。
(湘南で生まれたこの洗剤にはそーいう理由があったのか)
正直、わたしが欲しかった理由は
・デリケート素材が洗える洗剤
・肌に優しい洗剤
・漂白剤や蛍光剤不使用で色の濃いものが色あせしない洗剤
・石けん洗剤みたいに沢山の量を使用しない、洗濯槽を汚さないタイプの洗剤
こんな↑ところが欲しかった理由なんだけど、
地球にもいいし、赤ちゃんがいる家庭にもいいかも。
赤ちゃんがおしゃぶりする時期って、 衣類も何でもかんでもしゃぶる。
洗剤残量に心配ないのは安心かも。
そういえば、蛍光剤や漂白剤が不使用なので、
濃い色の衣類にはいいんだけど 白モノ衣類はどうしても、
自然に黄ばんでくるんだ。 しかし、そんな時も安心安全な裏技がある。
「重曹(じゅうそう)」をプラスして使うのがオススメなんだって。
重曹って万能で、お料理にはペーキングパウダーとして使えるし、
水回りの掃除や、カーペットにふりまいて臭いとりにも。
【通常の洗濯機】水量30L:洗剤約3ml(3プッシュ) +重曹大さじ5~6杯
【ドラム式洗濯機】洗濯量3kg:洗剤約3ml(3プッシュ) +重曹大さじ5~6杯
8月のお盆の頃にケイトウの花が見頃を迎えました。
ケイトウって鶏頭と書くんだけど、まさにニワトリのトサカのような形。
こんな形状でベルベットのような質感。 これが花なんだから神秘的。
この時期が一番洗濯モノがよく乾く。
デリケート洗いや色の濃い衣類に実際に使ってみた → 使用感こちら