
HANAオーガニックという、とてもシンプルなスキンケアを使ってみました。
特徴は、ヨーロッパの厳しいオーガニック認定で栽培された植物エキスを、
日本人の肌質に合うように、国内の研究所で開発して
作られたものなんだそうです。
オーガニック処方で作られたHANAのコダワリは
・石油由来の成分の排除
・動物由来の成分の排除
・植物成分の85%以上もオーガニックのものを使用
ということらしい。
オーガニック化粧品にこだわっている人にも安心の製品なんだと思います。
私自身はHANA開発者の女性がとても綺麗な人なので
このスキンケアに興味をもったのですが、こちらの女性、
もともとは、無添加化粧品の開発を10年以上もされてきた人なんだとか。
子供の頃からニキビ肌で皮膚科に長く通院しつつ、
化粧品開発の仕事をしていながらも肌がボロボロだったのだそうです。
肌が健やかに育つには「肌の再生力と免疫力」がとても大切で、
外的要因のひとつに常在菌とのバランスがあるそうです。
もともと外部から体内を守るために肌があり、
その上に数百とも呼ばれる菌たちがバランスを保ちながら
皮脂膜を作ったり、紫外線などから肌を守ったり、
悪玉菌や病原菌の繁殖を抑えたりが、繰り広げられているそうです。
皮膚の常在菌は常に変化にさらされて、
バランスを崩す原因が化学物質だったり、防腐剤などの影響らしい
肌の免疫力が正しく機能してこそ、正常に肌が保たれる φ(・ω・*)フムフム...
常在菌の中でも善玉菌だけに働きかける成分が「バイオエコリア」というもので、
それがHANAオーガニックに配合されてあるらしい。
しかし、化粧水にも乳液にも、それらしき名前の成分が表記されていないのです。
はて?どういうことなんだろう?(。´・ω・)ん? 調べてみると
成分名は「α-グルカンオリゴサッカリド」と呼ばれるもので
「クレイ洗顔」と「化粧水」と「乳液」に配合されてありました。
とてもサッパリとした使い心地。
使い始めは潤いが少々物足りない、正直そう感じもしました。
私と同じように感じている人もいるようで、そこの説明も表記してありました。
肌の呼吸を妨げない成分配合だからこそなんだって。
乾燥が気になるうちは、重ねてつけ、徐々に減らしていく。
徐々に肌の自活力が目覚め、免疫力がUPしていく化粧品なんだそうです。
HANAという名前の通り女性的で「化粧水」と「乳液」と「UV美容液」
バラの花の香りが濃く。
バラの濃度が高いことを香りから実感します。
バラには女性ホルモンや副交感神経を高める働きがあると言われてます。
化粧水と乳液は同じバラの成分が配合されているのに、
それぞれ、違うバラの香りを感じることができます。不思議です。
とくにオススメなのが「UV美容液」です。こちらもバラです。
通常のUV日焼止めは油分が多めで皮膜感が残るイメージが強いんだけど
HANAの「UV美容液」は美容液タイプだから水溶性の感触があり、伸びが良く、
スーッと伸ばすと、肌がサラサラです。何ですか!?すごーく良いです!
個人的に油分が強いと、ニキビになりやすい肌で、
なかなかサッパリとしたUV日焼止めタイプを見つけきれずにいました。
個人的に探し求めてきた使用感に、感激でした!
さっぱりした日焼止めをお探しの人にピッタリだと思います。
肌色タイプですが伸ばすと自然でまったく白浮きしないところも◎でした。
SPF30/PA++
WEBページ限定の1週間のお試しサイズ1,480円があるので、
質感や香りが好みにあうか、試してみると良いかもです。
【HANA公式ページ】 ⇒ HANAオーガニックトライアルセット