
ニキビや毛穴の詰まりに効果的という「ディフェリンゲル0.1%」
これは皮膚科の病院で処方してくれるニキビ用のお薬です。
日本では2008年から認可されたお薬なんだそうです。
実は肌に良いと耳にした洗顔方法を実践していたら、
みるみるおでこにブツブツができ、毛穴がつまって黒や白のコメドがいっぱいに・・・
疑問に思って皮膚科へ受診すると小さなニキビが大量発生してたんです。
良いと言われるスキンケアも自分にはあわない場合があるものです(;´д`)トホホ…
話をもとえ「ディフェリンゲル」はピーリング作用がある塗り薬で、
とても副作用が強く、キチンと注意事項を守って使用しないといけないお薬です。
市販では売っていません(売っていないと思います)
病院で経過をみながら定期的に受診して使っていきます。
また、このお薬を使う時は、キチンと保湿をしないといけません。
そして直ぐに治るかというと、ニキビの種類によっては長期戦になるそうです。
特に同じ所に繰り返しできるニキビを「ループニキビ」と呼ぶそうですが、
なかなか治りにくいそうです。2ヶ月~3ヶ月、いやもっとかも。
長期治療していくそうです。
たぶん毛穴が詰まりやすいタイプも治りにくいのだと思います。
しかし、皮膚科の先生に、続けていけば治りますよ。
と言ってくれたので安心して使い始めました。
20年前はニキビのお薬なんか全然効き目がない、
病院へ行くだけ、時間もお金も無駄だと思っていたけれど、
ニキビ治療も随分進化してるんだなぁと感心して使い始めました。
実際にどうだったか。
<使いはじめの1週間>
(´;ω;`):か、か… 。゚(゚´Д `゚)゚。かゆいー!!!!!
猛烈な痒み!かゆい!眠れない(夜塗る薬なので)・・・
かきむしりたい、でも塗った部位は薬でペタペタ・・・触れない・・・
おでこだけに塗ってみたものの、スゴイ痒みなんです。刺激もすごい。
わたしは予想以上の副作用を感じました。( ºωº )チーン…
ディフェリンゲルの副作用はこんなだそうです
●「紅斑(赤み)」
●「そう痒感(かゆみ)」
●「落屑(皮膚が細かく剥がれる)」
●「乾燥」
●「皮膚の不快感(ヒリヒリ感)」
<使いはじめの2~8週間>
この薬は2週間我慢すると、副作用は落ち着くというのです。
実際そうでした。2週間経過すると、強い痒みも治まり、
すこしつづ炎症ニキビが減りました。
1ヶ月くらいで毛穴が詰まりにくくなってきました。
このお薬、本当に効果があるんだなぁ~と実感し始めた時でした。
しかし、なかなか難しいお薬で、毎日塗っていると肌は赤く荒れました。
1日おきとか、2日おきとか、3日おきとか。
自分の肌の調子にあわせて加減して使いこなす。
肌荒れしてはお休み、肌荒れしてはお休みの繰り返しでした。
炎症ニキビはあまりできなくなり、毛穴も詰まりにくくなってきたので
お薬をあまり使わず過ごしていると、また角栓ができ
つまりはじめメンポウ(コメド)が徐々に増えくる(逆戻り)
お薬は続けて使用する必要があるのです・・・
つまり症状がよくなって来たからといって治ったのではなく、
これを使い続けることで改善させ、キープする感じ。
その間病院へも通い相談しながら使ってきたのですが、
「荒れるからあまり使えない。先生、使い方が難しいです」と相談すると。
ちゃんと塗ってみて下さいと言われ、それで使ってみると、
肌が大荒れしたんです。ごらんのアリサマ( ̄ロ ̄lll)ガーン
また病院へ行くと今度は使わないでお休みしてください。
と言われました。そうだろう…だから難しいっていったのに…
(2014年4月 薬でカブレてしまった、痛々しい…)
結局このお薬の使い方は、自分の肌の状態に合わせて、
微調整しながら長く使いづつける。
わたしの場合は上手に使いこなすのが難しいくて参りました。
(もちろん上手に治せている人もいるようなので個人差があるんでしょう)
わたしの場合は塗っていないはずの、目のまわりまで赤くただれ、断念しました。
眠っている間に、オデコを触ったりかいたり、アチコチ触ったりしてるのかも…
とにかく、塗ると肌がぺたぺたするのが不快で気持よく夜眠むれないのです。
このお薬を中断すると、赤みは1~2週間で引きましたが、
正常な肌にもどるまで1ヶ月以上かかったかも
そして、残念なことに、またみるみる毛穴が詰まり肌は逆戻り…( ; _ ; )
さてこれから・・・別の方法で、どうやって治していけばいいだろう(涙)
振り出しにもどりました( ; _ ; )
しかし、このお薬を使って良かった点は、
ニキビにはピーリング作用が良い
という事が知れたことでした。
角質が正常にターンオーバーできない肌質だということ。
自分はTゾーンが脂性だということ。皮脂が詰まりやすい肌質なんだ。
そこで、洗顔をピーリング作用のあるものにしてみました(Tゾーンだけ)
すると、炎症まで発展するニキビができにくくなりました。
しかし、小さなメンポウ(コメド)や黒ずんだ毛穴やブツブツした皮脂の詰まりは
なかなか改善しにくい。
どうにか、もっとツルツルのおでこに戻りたい。
そこで美容皮膚科で相談してみました。
すると、APPSローションが良いと教えてもらい試すことにしました。
最初は、強い成分なんじゃないかと、ドキドキしていたのですが、
APPSローションを使ってみたところ、
日に日におでこの肌質が柔らかくなってきました
信じて使って失敗するときもあれば、信じて使って良くなることもある。
誰かが良いというものでも、自分には合わないこともあるので。
肌質はさまざまなので、何が正しい方法かわかりませんが、
1個づつ試して見つけるしかないんだなぁと痛感しました。
しかし、このAPPSローションも顔全体に使っていると、
頬(ほほ)は痒くなったりブツブツがでたり。同じ肌でも顔の部位によって
合うとこと合わないところがあって発見しました(どういうことなんだか)
オデコとハナとアゴのTゾーンだけ使っていると調子がいいです。
肌が敏感な人は部分使いという方法もあるのかも。
わたしは頬は別のスキンケアにしました。(ややこしい肌質ですw)
そうやって自分で工夫してやっと改善してきたところです。
思い返すと、ここまでくるのに9ヶ月もかかりました(汗)
完全に治ったというよりは、毛穴の黒ずみ、多少プツプツもあるのですが、
やっとここまで回復した (o´Д`)=з タイヘンダッタ・・・
注意すること:ピーリング洗顔をする場合は、角質が薄くなるため、
肌の乾燥に注意しなければいけないそうです。ローションのあとは、
キチンと保湿。ローションや化粧水だけでは保湿にはならないそうです。
皮脂が多い肌質は、油分が抑えられたクリームやジェル(ゲル)などが良いそうです。
しっかり保湿で蓋をするのが大事だそうです。
肌を触って肌がふっくら柔らかく感じるのが正しい保湿状態だと思ったので、
触って確かるの大事だなぁと思いました。しかし、
ニキビ肌は肌をあまり触らないようにと言われるから
どっちやねんって感じですけど。
ディフェリンゲルがあわなかった場合はひとつの参考に。
APPSローションは2種類試してみました。
ASSPローションって何だ?使用感は?⇒ つづきはこちら
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