
上羽絵惣(うえばえそう)さんの「胡粉ネイル」について、
4年前にもレビューしたことがあったのですが、
改めて使ってみると、すごく良かったので、いろいろ気がついたことをまとめてみました。
ちなみに、今回つかってみたものは、4年前に購入した胡粉ネイルです。
状態をみたら、とてもキレイでした。長持ちもちゃんとするので経済的です。
「水桃」は、まるで買いたてのようにサラサラ、きれいな状態でキープしていました。
「クリア・スーパーコート(トップ&ベースコート)」はすこしとろみがでていましたが、問題なく使える状態です。
※公式サイトでも、きっちり蓋を閉め 常温(5℃~35℃)で保管たら、使用期限は特にないって紹介されていました。
※水桃は公式サイトでは無くなっていました。廃盤なのかな?アマゾンと楽天にはまだ在庫があるようです。
胡粉ネイルの使い心地を一言でいえば
通気性があるので、爪にペタッと貼り付いたような息苦しさがない。そこが一番好きなポイントです。
また、塗ってから1~2分ですぐ乾き、何かに触れてヨレて失敗なんてことも、ほとんどありません。
あらためて、胡粉ネイルについて、ざっくり紹介すると、
ネットではネイルの全成分表示の義務ないのかな?
こちらの胡粉ネイルも、他ブランドのネイルの全成分をさがしてみたのですが、うまく探せませんでした、手元の瓶に小さく表記されていた情報を上記に表記しました。
胡粉ネイルの使い心地について
刺激臭になる成分が配合されていないため、爪にもペットにも地球環境にも優しいという点がすごく好きです。
我が家には、猫がいるので、爪を猫らの顔に近づけても、ツンと、目をシバシバさせることもなく、安心でした。それは、水が蒸発して乾くだけなので、一般的なネイルのイヤな臭いはしません。
胡粉ネイルは水が蒸発して乾くのだそうですよ。
また、速乾性があり、手を振っているうちに1~2分程度で乾きます。あっという間です。
使い心地で、気がつくのは、軽さです。通気性があるので、爪にペタッと貼り付いたような息苦しさがないんです。
落としにくい?落としやすい?
以前、使ってみたときは、落としにくい印象がありました。それで、すごく良いとは言い切れなかったのですが、今回、改めて落としてみたら、コツがありました。コツをつかめば、アルコールで十分キレイにおとせることも判明。
脱脂綿にたっぷりアルコールをつけ、爪をパックします。強めに拭きとる。とれま~す。
一般的なネイルは落とすときに揮発性の有機溶剤の除光液が必要です。
あの有害なにおいが漂い、手指がパサツクもの嫌な作業でした。
しかし、これは、消毒用のアルコールなどでも落とせるそうです。
今回は専用のアルコール除去液 100ml 税込750円のものを使いました。
一緒に購入しておくのがオススメです。
胡粉ネイルの日持ちについて
また、爪の部位によって、ひじょうに日持ちしてくれ、とても良かったです!
足の爪は、とてもよく日持ちしましたよ。どれくらいかというと
足の指に塗って12日が経過しました。ところどころ、はげたりもしますが、よくみないとわかりません。
とても日持ちします。
一番人気の「クリア・スーパーコート(トップ&ベースコート)」と「水桃」をつけて比較しました。
「水桃」は廃盤になっているかもしれませんが、淡いピンク色は種類が豊富に揃っているので、
「水茜」というのも良さそうです。
2015年にはGOODデザイン賞を受賞したネイルです。
伝統感じさせる京都らしい和のパッケージデザインのセンスも魅力です。
使い心地がとても良かったネイルですが、1点注意があります。
塗ってから、3-4時間では、家事の水仕事やお風呂で髪をあらったりと水仕事を長く続けていると剥がれました。

一度、しっかり定着してからは、水仕事でもはがれにくくなりました。
注意する点を除けば、とても使い心地のよいネイルだと思いますよ。
今頃、気が付きましたが「クリア(スーパーコート)」はそもそも、水に弱いのかもしれません、
同じく透明タイプの「白光(びゃっこう)」という種類は、手洗いや水仕事などですぐに落ちることはなく、持続性がアップして作られているそうです。
次回買い揃えるときは「白光」にチャレンジしてみたいです。
どのような商品かは、以下の「楽天市場」「アマゾン」ボタンをクリックすると商品ページへ移動します。
参考にしてみてください。