セラミドは、水分を保持する高い保湿成分なんだそうです。
人間の肌の中に、もともとあって保水と保湿を同時にする役割をしている。

水分をたっぷり吸着して保持するセラミドは、
肌の表面近くにある角質層の中にあって、
外部からの刺激や細菌からバリアして守ってくれ、
さらに体内の水分蒸発を防いでくれる役割をしてる。

わたしがリアルにいろいろ使ってみた
「セラミドスキンケア」の感想は「こっち

セラミド 毛穴改善 画像

 

「セラミドの種類と効果」
・セラミド1…水分保持力が高く老化や乾燥肌を軽減する。
・セラミド2…人の皮膚のセラミド同じ構造をもっていて、保湿効果が非常に高い。
・セラミド3…水分保持と外部からのバリア機能。肌の保護や髪のパサツキ改善にも。
・セラミド6Ⅱ…水分保持と角質層のターンオーバーを促進し、皮膚をなめらかに柔軟化するシワを軽減する。

すこしづつ違えど、皮膚からの水分の蒸散を防ぎバリア機能を高めるのが「セラミド」なんだ。
「しわ」「毛穴」「たるみ」「乾燥改善」「くすみ」「しみ」いろいろな効果へつながっている。
肌にとって水分が一番大事ってことなんだ。

「天然セラミドと合成セラミドって何?」
天然セラミドは、動物や植物から抽出したもので、合成セラミドに比べて、
3倍ちかい保水力があるとも言われていたり、いや、
一番保水効果があるのは「セラミド2」って言われたり。
いろいろ調べてみると、天然とか合成とかどっちがどうではないのかも
と思うようになりました。

 

「セラミドの保水力の順位」
1位…天然動物性セラミド(馬・牛・豚・羊・馬などから抽出したもの)
2位…天然植物性セラミド(米・トウモロコシなど野菜や雑穀などから抽出したもの)
3位…ヒト型セラミド(天然型セラミドⅡとよばれるもの)
4位…合成セラミド(セラミド1・2・3・6・・・)
5位…合成擬似セラミド(一般的に表記はされていないみたいだよ)

ただ、その効果が、一概に順位通りでもないです。
全部天然を使えば?なんて思いますが、それでは値段がズドーンと高くなることや、
天然配合だからといって保湿力が高いとは限らないようです。浸透がいいのかな。
各化粧品メーカーでもいろいろ工夫して、高配合だけでなく、ほかの成分との黄金比率も含めその効果がUPもしたり、下がったりあるようだよ。

私も実際に使用してみるとそれぞれに使用感が違ってました。
人によって「馬セラミドがいい」という人もいれば、「合成で十分いい」という人もバラバラのみたい。

結局は実際に使って、どの使用感が一番自分の肌に合うか試すのが一番なんだ。

今はお試しサンプルがいろいろあるので、
それから使ってみたり、自分にあうものをみつけるのがいいね。

わたしが色々リアルに使った「セラミドスキンケア」の感想は「こっち」選び方の参考に。

 

「肌の構造とセラミド」
セラミド 図

 

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