
ヘアドネーションって言葉を知ったのは最近のことです。髪の毛の寄付というのはうっすら耳にして知ってはいたのですが、具体的な名前や方法を知り、今まさに心が動いています。
日本でヘアドネーションを募っている団体は「つな髪®」「NPO法人HERO」がある
病気や事故で髪の毛がない子供が大勢いるのだそうです。しかも、1人ぶんのウィッグを作るのに、なんと20~30人ぶんの(しかも31センチ以上の)髪の毛が必要なんだそうです!
以前わたしは、髪の毛が腰のあたりまであり、その髪を肩まで切る落とす時に、寄付できないかと美容師さんに聞いたことがあったのですが、できません。と即答でお返事が帰ってきました。当時、ヘアカラーやパーマを繰り返していたので、毛先はパサパサで髪が傷んでたからなんだわ。。。。と解釈し、それ以上できない理由を確認しなかったのですが、実はヘアドネーション賛同サロンじゃないとできないのだそうです。自分で切って贈るということもできないわけじゃないけれど、髪は乾いた状態で、きちんと小分けにして束ねて、、髪がほつれてバラバラにならないように、結び方や技術が必要なんだそうです。
なので、どこの美容室でもできるわけではなかったのです。
・カラーやパーマや白髪であっても大丈夫
・大人も子供も参加できる
・男性も女性も参加できる
つまり、若くてきれいな髪の毛だけじゃなくてもいい。何歳でも寄付できるということです!白髪が混ざっていても白髪でも大丈夫らしい。
実はコロナの影響で、すでに7ヶ月以上も美容室へはいっておらず、切ろうかこのまま伸ばそうかという局面にいました。そんな時にちょうど「ヘアドネーション」を知ったのは、何かの導きだと感じずにはいられませんね(^ー^)
31cm以上伸ばすには、3年~5年は必要なんだそうです。最後までやり遂げられるかわかりませんが、できるだけ綺麗にケアして伸ばしてみたいと思います。まだ髪の長さは肩ぐらいしかありませんから、これから最低3年です。
そのために、久しぶりに、これ買いました!
いつの間にかパッケージ変更していた